これこそ本当のアウトドアキャンプ。飲み水を集めてくれるタープ Kammok Glider
まえがき
以前、夜なべして蚊帳を縫い付けたマイハンモックにタープを付ければ革新的なテントになるんじゃないだろうか?なんて商品化を目論んでいたんですが、その夢はハンモック型テントNubeにより見事に玉砕されました。
でもせっかく作ったマイハンモックを無駄にするのも勿体無い。
今も僕のバックパックに結び付けられ凄く邪魔になってるこいつを活かせるようなタープがないか?と探していると、キックスターターで発見。さすがキックスターター!
Kammok Glider: Rain Tarp & Weather Relief Shelter Redefined by The KAMMOK Team — Kickstarter via kwout
機能
もう見つけた時は既に遅し。投資募集期間は終わってしまっていました…目標額の400%を達成しているので間違いなく商品化されているはず、と探してみるともう通常販売が行われているようです。
しかし現在はSOLD OUT、これ再販されるんだろうか?目標額の4倍も手に入れたんだから金が無いとは言わせないぞ…
Kammok Glider: Rain Tarp & Weather Relief Shelter Redefined by The KAMMOK Team — Kickstarter via kwout
このタープに惹かれた理由はただひとつ。このタープ、雨水を集めてボトルに入れてくれる機能がついてるんです。
雨水で作ったカップ麺が食いたいかと言われるともちろん全く食いたくないんですが、なんとなくこういうワイルドな機能に憧れます。
そういえば昔読んだアウトドア辞典みたいな本に朝露を集めて煮沸して飲水にする、みたいな項目があったなぁ。
その他
このアウトドアメーカーもKEENのようなチャリティをやってるようで、この商品を1つ買うとアフリカでマラリアに苦しむ5人の子供が助けられます。
厚生労働省検疫所のサイトFORTHによると、アフリカでのマラリアによる死亡者のほとんどは小児で、1分に1人の子供がマラリアで亡くなっているそうです。日本のような国に住んでいると非現実的で想像できません。
メーカーがこのようなチャリティに参加することで購入する側の関心にも繋がる、というのは素晴らしいことですね。
また、それ以外にも売上の1%を「1% for the Planet」という団体に寄付しているそうです。
価格が230ドルと高めなのも納得。こういう製品なら買いたいなー
書き終わって読んでみたら全く紹介していない…
でも書くこと無いんだよなぁコレ以外