キャンプやドライブで活躍！コンパクトかつ高性能、防水クーラーバッグ Yeti Hopper Cooler
まえがき
トルコで最近有名だと言われる詐欺師に会いました。
手口はこんな感じ↓。
まずはライターを持ってるか？と道端で声をかけられました。他のケースだとバスから降りた直後、タクシーから庇ってくれて〜みたいな方法もあるそうです。
その後「いやー俺も旅行中でね、トルコは二回目なんだ。」みたいな世間話から入って、最終的には「これから飲みに行くんだけど、一緒に行かないか？いい地元の店を知ってるんだよ、地図ある？あ、ここだよ、有名な場所で〜」と地図上にある有名なバーを指して誘ってきます。もちろんそんなとこには行きません。
行ったら最後、二人でビールを飲んで〜会計で2,000ドル。20万です。しかし誘った男はポンと10万払って、君も払ってね？とバーと一緒に恐喝してきます。
事前に情報を聞いていたので( ´,_ゝ｀)ﾊｲﾊｲとスルーできたんですが、親日国と言われるトルコであんな感じにフレンドリーにされると旅行客は騙されるかもしれません。普通に良い人も結構いるので…。
僕はお酒をあまり飲まないので…と断るとじゃあコーヒーでも！としつこく誘ってきます。
コーヒーも飲めないんだよ、と断るとキレられました。なんでー笑
トルコに旅行する予定の方は気をつけてください。
さてビールネタときたら、今日のアウトドアギアはクーラーです。
無理矢理？そんなことありません笑
Yeti Hopper Cooler
最近これ、結構海外のアウトドアギア紹介サイトでも話題になってます。
一般的にソフトクーラーバッグはハードクーラーボックスに比べ保温能力が低いうえに、水漏れも激しいという欠点があるんですが、このホッパークーラーは完全防水かつ保温能力がかなり高いと評判です。
価格が300ドルもすることから、実際の使用感はどうなんよ？という問い合わせが殺到したらしく、Outsideというサイトの記事で保温性能の実験が行われてました。
実験タイトルは「このホッパークーラー300ドルの価値あんの？」
ずいぶん挑発的です。
実験内容
実験条件
まず用意したのはYeti Hopper Coolerの他に、20ドル前後（最安価）で買えるソフトクーラーバッグ２種類（Ozark Trail 36-Can Soft-Sided Cooler と Coleman 30-Can Removable-Liner Cooler)
それぞれに10℃のビール６本と約3.2kgの氷を入れ、気温24℃で日光のもとに６時間置いてビールの温度を調べ、24時間後にビールの温度と氷の残量を調べます。
ただし、Yetiの推奨してる氷：ビール＝２：１の比率は用いていません。というのは、ビールと氷の量をほかのバッグと同じにするためだそうです。
結果
６時間の時点で「Yeti Hopper Cooler内のビールの温度は3.3℃、他の２つのバッグよりも0.56℃冷たかった。」と書かれています。
なんでこんな中途半端な値なのか？華氏表記だからですよ…Google先生のおかげで計算の手間は省けましたが、わけわからん値使うな！！！
24時間後の結果は、「Yeti Hopper Cooler内には450gの氷が残っており、残り２つのバッグには残っていなかった。ビールの温度はYeti Hopper Coolerが3.9℃だったのに対し、Ozark Trailは8.3℃、Colemanは10℃だった」とのこと。
筆者が以前に使ったことのあるハードクーラーボックスは24時間後でも75%の氷が残っていたそうなので、やはりボックスには敵わないようです。
ただし、Yeti Hopper Coolerの水漏れは一切なかったので防水能力は非常に高いと評価されています。
まとめ
クーラーボックスほど場所も取らず、これだけの保温能力があれば割りとコスパは良さそう。これ、メーカーの推奨してる氷：ビール＝２：１の比率を使えばもっと長時間もつと思います
夏場のドライブや春、秋のキャンプにはいいかも？
流石に夏場のキャンプではクーラボックスのほうが活躍しそうです。
夜はキンキンに冷えたビールで乾杯したいですもんね！
