野外Hacker

旅行関連の情報やアウトドア関連のギア、小技などの記事をピックアップして紹介します。また、バックパッカー向けにオススメの道具などを紹介します。@Jordan

気分はツリーハウス!空中テント Tentsile

ここのところバックパッカーネタが続いていたので、今回は原点に戻ってアウトドアギアの紹介をしましょう

先日の記事でハンモック型テント"Nubé"を紹介しましたが、今度はなんとツリーハウス型!
Nubeが1〜2人用だったのに対し、こちらのStingrayというモデルはなんと3人用。Connectという2人用のモデルもありますが、こちらは連結可能で、3つのConnectを繋げて大きなツリーハウスにすることができます。

3本の木に対してスラックラインのようなラチェットでテンションをかけて設置するようです。
耐荷重は400kg。メーカ側の説明では3人の大人と3つのバックパック、もしくは2人の大人と2人の子供が安全に使用する限界のようです。
高さも1.2mくらいを推奨しており、木の上から眺める絶景!は期待できそうにありません…落ちたら死にますね(^^;
入り口はサイドと床にそれぞれひとつ、製品の一辺が4.6mなので、内部の広さは角のデッドスペースを考慮しても一辺4mの三角形をイメージすれば良いと思います。この画像では大人3でも広々と使えそうですね

プロダクトの説明部分には、ハンモック (付属しません) もつければ最大6人寝れるよ!と書いてあったんですが…あれ?400kgが限界でなかったの?
読み進めていくと、「三辺のラチェットがつながってる部分にリングがついてるから、それにハンモックを張ってね!3人はテントの中、3人はテントの下に寝る形になるよ」とのこと。それこのテントの3辺使う必要あるの?笑

一応、上の写真のレインフライを掛けることである程度の雨や風はしのげるようです。しかし蚊帳付き必須ですね。
そして耐荷重の話はどうなったんでしょう?(^^;
フロアのことなんでしょうか?ラチェットにかかる荷重が心配です

価格はレインフライ付きで8万程度、送料も合わせると9万くらいになりますね。
かなり高価ですが、他では味わえないようなキャンプが楽しめることは間違いないでしょう!