寝袋に入れて使える!穴あき超軽量スリーピングマット Inertia O zone
インフレータブルのスリーピングマットはすごく便利
コレがあるだけで暖かさが全然違います!
意外と地面から体温を持っていかれるんです、車中泊ならなおさら。
もちろん寝心地も段違いで、寝返りを打っても地面のゴリゴリ感がありません。
ただ、僕のマットは少し大きくて…シュラフとセットになるとバックパックの下のコンパートメントがいっぱいになってしまいます。コンパクトなのは薄いからなぁ、と悩んでいた時に雑誌で見つけたのがコレ
たった374gで、収納後は89mm×152mm。
1Lのペットボトルの大きさが83.5×267らしいので、これの高さが半分くらいになった感じでしょう。凄く小さい!!
それでいて膨らませたらピローまでついて180cm以上あるんだから驚きです。
穴あき構造だからこそ可能な収納サイズでしょう
この不思議な穴あき蜘蛛の巣構造はただの軽量、小型化のためなのか?と思って調べてみるとボディ・マッピングという原理に基づいて設計されているようです。
まずは身体と長時間接触する部分を減らすことで体荷重の負担を軽減し、呼吸がしやすくデザインされています。
フラットではなくV字型になっているのは、背中の筋肉のつき方にあわせた設計で快適性を増しているとか。全身にフィットする形だから一箇所に荷重が集中しないんですね
この穴も、マットをシュラフも中に入れて使用することを想定しているようで、シュラフによる背中側の保温効果を最大限に活かすために開けているようです。左下の図を見ればどのように熱が移動するかイメージできると思います。
アウトドアギアはキャンプをする人達が使うもの、と思っていませんか?
睡眠の快適さによって起きたあとのパフォーマンスが大きく変わってきます。
コンパクトであれば持ち歩きも簡単!どこでも昼寝ができますね
仕事、勉強をより効率的に処理するためにコンパクト昼寝グッズを導入してみてはいかがでしょう?